日 常 を、探 検 に。
<探検>という言葉は、未知なる地に分け入り、苦難の末に人類初の足跡を残すといった行為を指すというのが一般的。
しかし探検の本質は、別のところにある。
それは何かを発見し、それを社会に伝えて他者と分かち合うこと。
それが<探検>なのだ。
通い慣れた通勤ルート。
ルーティンになってしまった仕事。
そんな毎日も、小さな扉を開けることが大切だと思うのです。
いつもの通勤ルートが、実は400年前は参勤交代の主要ルートだった。ルーティンの仕事を逆からやってみると妙に効率が良かった。
物事の角度を変えて、新たな扉(発見)を開けること。そんな視点で日々をおくると、素敵な毎日に繋がっていくはず。
だからこそプロダクツや、制作過程にギミックを散りばめています。
「日常を探検に。」
そんな日々を過ごしたい人へ、私たちは道具やライフスタイルを提案するチームです。
NEWS
AOSHIMA BEACH STYLEに掲載されました
宮崎の海辺に新しいコミュニティをつくるというコンセプトを掲げて、今年で5年目を迎える青島ビーチパーク。 そんなビーチパークが発行するタブロイド誌「AOSHIMA BEACH STYLE」に掲載されました。 海側の文化だけでなく、宮崎は山や川だって楽しめるはず。ということでお声掛けいただきました。 青島ビーチパークはもちろん、県内のお洒落スポットに置かれているので、気になる方はお手に取ってご覧ください。
掲載情報
青島ビーチパークのタブロイド紙に掲載されることになりました。 7月に発行予定とのことです。
about us
【私たちのこと】
日本最大級の照葉樹林が残る宮崎県綾町。
私たちNATURALEXPLORERは、自然と街が共生するこの場所でものづくりをおこなっています。
工房は、以前診療所だった古い建物を再生した「たてよこ舎」というシェアオフィスに設け、
製品は、日本の原風景が残る豊かな自然の中でフィールドテストを行っています。
【コレクター気質】
私たちはこれまで多くのものを収集してきました。ファッションアイテムに関しても、多くのアパレルブランドのデザインソースとなったヴィンテージプロダクトが好きで、コツコツと収集していました。そのどれもが現在でもオマージュされながら普遍的なデザインとして輝きを放つプロダクトです。
手放したものも多いですが、そのデザインはしっかりと心の中に残っています。
しかし、これまでプロダクトのカッコ良さに惹かれ、本来プロダクトが持つ意味や役割を意識していなかったことも事実でした。
気が付くと、身の回りにあるものは“観賞用のカッコイイプロダクト”で、モノと自分が一体となっていないチグハグな感覚がありました。
そんな時に出合ったのがウルトラライトハイキング(UL)でした。
【ULとの出会い】
ULは驚くほど軽量で軽快なスタイルで日帰りや、時には数日におよぶハイキングだろうが、シンプルなバックパックに衣食住を詰めて楽しむ。
こどもの頃の探検を日常に落とし込むようなそんなものでした。
これまでのただモノを収集するということと違ったのは、そのプロダクトを使う目的も含めて、モノとコトに横串を指すようなものであったこと。
シンプルな道具やバックパックは、アウトドアプロダクトでありながらも、そのシンプルさはファッション性も高く日常的に機能するということ。
そして何より、道具を簡素化していき軽量にしていくことで、誰もが日常と山や自然をライトに繋いでいけるという考えは、日々探検しているような感覚を覚え、初めて気に入ったプロダクトと自分自身がシンクロした感じがしました。
【ULギアと宮崎の生活】
ULギアと呼ばれるプロダクトに囲まれての宮崎の生活はこれまでと変わっていきました。
自動車で30分圏内に海、川、山、街がバランスよく配置されているフィールドは、視点を変える事で新しい発見ばかり。宮崎市に向かって流れる一級河川「大淀川」はこれまで、車で横目にみるだけの存在でしたが、パックラフト(バックパックに入る軽量カヤック)を手にしたことで、川は街に行く交通手段になり、到着後は街で一杯飲んで帰るという身近な冒険が完成しました。
ひとつの扉を開けた先には次々と新しい扉があって、たとえ街であってもULギアを身にまとうとハイキングをしているような感覚で歩くことができました。
【自分たちで作っていく】
変わってきた日常の中で、使用するプロダクトのほとんどが海外のものであることに気づきました。
その地域に住むプロダクトユーザーである私たちは、誰よりもその地域でプロダクトを使っているはず。しかし作っているのは数万km離れた作り手たち。
どこでも、いつだって、どの国のものでも買えるようになった現在。その便利さと引き換えに、地域でのものづくりの土壌を奪っていることもまた事実です。地方都市であっても、その地域のライフスタイルにあったプロダクトを自分たちで作っていく、そしてそのプロセスこそ、<日常の探検>だと思うのです。
私たちは、これまで収集してきたプロダクトデザインからもアイディアを得て、軽量でシンプルな遊び心のあるプロダクトを作っていきます。
手数の多いプロダクト展開はできませんが、誰よりも<日常を探検する視点>を持ってプロダクトを使い、アイディア、製造、テストを短いスパンでフィードバックしていくような、そんな作り手になりたいと思っています。
BACKPACK
BACKPACK | A3UL
米軍バックパックのアイコン的存在の「A3」。
A3の語源は「Assault 3Day」で、3日間の軍事作戦行動を行う際に、必要な装備類を収納できるよう作られています。 一方、NATURAL EXPLORERのアイコン的存在の「A3UL」。
A3ULの語源は「Aya 3Day UltraLight」で、綾町(宮崎県)での3日間のULハイキングを行う際に、必要な装備類を収納できるよう作られています。フロントのスラッシュファスナーは本家A3を強く意識し、タウンユースも想定したスマートなルックスで重量は498g。
また、雨の多い南九州の森林限界下では傘が非常に有効。そこで、フロント部に傘をストックできるデザインを採用しています。<商品詳細>
MATERIAL:X-PAC
※防水性の高い生地ですが、長時間の雨は縫い目がら水が浸入します。
SIZE:25~40L H57㎝ 背面45㎝ W27㎝ D14㎝
WEIGHT:498g 背面パッド含まず
FRAME BAG
SACOche
KNIT CAP
SMART WALLET
EVENT
CALLING MOUNTAIN 2019
2019 04.13-14
@くじゅうやまなみキャンプ村
GPSアプリ会社『YAMAP』主催、初の山フェスにて出店予定です。
冒険道具展
2018 12.8-9
@若草HUTTE
「毎日を冒険にするために」をコンセプトに、宮崎市の若草HUTTEにてイベントを開催。
Contact Us
HEAD OFFICE|880-1303 宮崎県 東諸県郡 東諸県郡綾町大字南俣313 たてよこ舎内
© 2019 NATURAL EXPLORER All Rights Reserved